髪の毛1本を拡大して見ると、
魚の鱗が重なったようになっています。
この側部分がいわゆる「キューティクル」
と呼ばれるもので、髪を保護し、
柔軟性を与えてくれるのです。
このキューティクルは髪の水分を保って
潤いをキープしてくれる機能を持っているのですが、
残念ながら一度壊れるとなかなか修復されない
という特性を持っています。
多少開いたような状態であれば、
まだ水分を保護してくれますが、完全にはがれてしまうと、
その髪の毛は水分を全く保護してくれません。
このキューティクルが保湿においては
重要な要素となってくるわけです(^^)
なくなってしまったら大変です。
流さないトリートメントなど、髪の毛の保護は
毎日欠かさずに行いましょう(^^)